このオンラインカタログを私たちはAP クロニクルズと名づけました。オーデマ ピゲ ヘリテージ チームが長年の調査に基づき制作したもので、1972年から今日までのロイヤル オーク コレクションの歴史の集大成となることを目指しています。
第一弾の記事、モデルとキャリバーのスペックシートは現在オンラインで読むことができます。ハイライトは?ロイヤルオークの誕生を描き出した詳細な記事、アーカイブの写真と珍しい逸話が多く紹介されています。
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ロイヤル オークは伝説的な物語に彩られた最も有名なアイコンウォッチの一つです。この記事は一次資料のアーカイブと多くの証言、発表済/未発表の情報ソースに基づいて著述されました。1970年のプロジェクト開始から1972年4月15日の公式発売まで、ロイヤル オーク造りに関わる様々な場面と多くの登場人物による、新鮮なアングルからの情報を集めました。
1972年のロイヤル オークとその後継モデルのウルトラ シン39ミリは、当時とても大きなウォッチとされ"ジャンボ"というニックネームで呼ばれ親しまれています。
1970年製作、キャリバー2121はキャリバー2120 (1967年)の派生キャリバー、デイト表示窓機能の追加により厚みは3.05ミリで、セントラルローターとデイト付のカテゴリーで、世界で最も薄い機械式自動巻きムーブメントとなりました。
1972年に発売されたロイヤル オークは特に1976年から1982年にかけ数度の変遷を経て、本格的なコレクションに成長しました。50年後の現在、500以上のバリエーションが揃い、オリジナルの革命児は文字通り英雄となりました。
ジャクリーヌ・ディミエがデザインした1977年発売のロイヤル オーク4100は、アーカイブではロイヤル オーク IIIとしても知られます。コレクションの中で5402と8638に次ぐ3番目のモデルだからです。